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タイトル編著発行者発行年月引用表示記事
1「京都府のことば」平山輝男編代 明治書院1997.9「京こ」..
2「京都府の方言」京都府教育委員会 昭和62.3「京方」..
3「京都語辞典」井之口有一・堀井令以知編 東京堂出版昭和50.2「京辞」..
4「日本語大辞典 第二版」梅沢忠夫他監修 講談社1995.7第二版第一刷「GJ」BookOffで安く手に入れたものだが百科辞典的で内外の人名・地名なども多く教養涵養にはええと思うが日本語探求にはちょっと'ほえにゃー'などと思う
5「三省堂 国語辞典」金田一京助他編 三省堂昭和35.12初版 39.3に35版「金国」何処の家庭にもありそうで手軽に参照できる文庫サイズの辞典 もう薄煉瓦色の皮風の表紙も接着剤が剥がれて独立している状態 これと#18の「広辞苑」を地方語か標準語かの見極めに使用したんまに#4を参照 と云っても'まあおおむねそーだちゅーくりゃーのこってす'が
6「峰山郷土史 上・下」峰山郷土史編集委員編昭和60.5「峰郷」「ばっちょがさ」の謂れを教わる
7「網野町史」.昭和62.4復刻版 初版昭和35.4「網町」ややまとまった方言小辞典あり
8「大宮町誌」編纂委員会編 大宮町役場発行昭和57.3「町誌」方言集あり
9「丹後網野の方言」井上正一著(網野町字俵野の人)昭和39.3
昭和47.9.1再版
「井上」脱帽 ‘ほいでも’我が辞書にあってここには記載されていないものあり続行 読むほどに我が忘れてしまった単語が見付かり補充する事幾度か 誠に丹後弁の宝庫 しかも文法・アクセント・地域差にも詳細な表・図あり 平成24年3月に発行された「京丹後市の伝承・方言」に再録されて入手可能
10「丹後の昔話」「日本の昔話」全30巻の21 岡節三・細見正三郎編 日本放送出版協会昭和53.2第一刷「昔話」地域に残った昔話を語り手(多くはおばあさん)の言葉で採録したもので地方の言葉や言葉遣いがあるある
11「ふるさとの民話 丹後町の昔話」岡節三編 丹後町教育委員会昭和58年7月「丹昔」語り手の言葉で採録したも
12「南総里見八犬伝」 岩波文庫版曲亭馬琴作 小池藤五郎校訂.「八犬」現在手持ちは(一)〜(三)のみ
13「わがまち 峰山」峰山郷土史現代編 峰山町・峰山町教育委員会2004.3.1第一刷「我峰」資料編のうちの民俗編 俚言(方言)のページ 但しどうやら市政転換前のあわただしさの中で出来たページと見受けます で編者が推敲して加えるべきを加える作業を経ています しかし峰山町出身の編者も知らない言葉が”よーけ”あり
14「三人吉三廓初買」今尾哲也校注 新潮日本古典集成第65回.「三吉」ISBN4-10-620352-9 C0393
15「浮世床・四十八癖」本田康雄校注 新潮日本古典集成第52回.「床」「癖」ISBN4-10-620365-0 C0395
16「間人の風俗習慣あれこれ」 明治後期-大正-昭和初期蒲田よね著昭和56年11月「風習」.
17「ふるさと/吉津/望郷のきろく」編集:難波ノブコ・吉岡泰治 離村後27年経った1994年末か翌年春か 「吉津」表紙・背にそれ以上の記載が無いB5で179ページの本 奥付も無し中学校の国語の教科書ほどもない厚みだが 中身はもっともっと熱い思いが
18「広辞苑」 第4版新村出著 岩波書店1992.10.9 第四版第2刷「広辞」大阪に出た息子が残して行ったもの 「広技苑」や「大技林」しか持っていないと思っていたが...
19「旺文社 古語辞典」旺文社奥付剥落不明「旺古」昭和の高校生が使った古語辞典だが..
20「丹後伊根の昔話」京都府立総合資料館編集昭和47.3.20印刷「伊昔」巻末に「方言・訛・民族語彙一覧」あり
21「丹後 伊根の民話」 語りによる日本の民話10 京都日本民話の会責任編集 立石憲利編著1988.4.10「伊民」共同調査者に細見正三郎さんの名あり
22「丹後のおんな」窪田英樹著 創樹社1973.11初版「おんな」「あとがき」に「宮津市在住の郷土史家岩崎英精先生にひとかたならぬ云々」の謝辞あり また巻末に「丹後の方言」の一覧あり 口上に「丹後地方の方言は中・竹野・与謝・熊野・宮津市を共通圏として使用されているが地域によっては幾分の違いがある 熊野郡には但馬東部の言葉が混入しており、宮津市由良は丹波の言葉に近い。また、宮津市の中心では、京阪神なまりに近い軟らかさを感じさせる独特な言葉遣いがある」と
23伊根浦の年寄りたちが伝える「海辺の方言」船屋の里老人クラブ連絡会発行 (有)はとプリント平成15年9月「海辺」一般・魚・海に関わる言葉・諺・言い伝え・民話などあり 魚・民具等の写真もあり 久しぶりに買ーた本 船屋の里老人クラブ連絡会は会員67名で平均年齢80.4歳と 老人だから出来た
24「丹後=ちりめん誌」野村隆夫著 日本放送出版協会昭和53年4月第一刷「丹ち」あとがきに「丹後のすぐれた地方史家である岩崎英精氏の仕事や丹後出身の教育者である八木康敞氏の「丹後ちりめん物語」にも啓発されるところが大きかった」とある
25「丹後ちりめん物語」八木康敞著 三省堂新書72昭和45年3月初版「丹物」「うらにし」と風土と人間 あとがきに「丹後にはすぐれた郷土史家が3人」とて岩崎英精・沢村秀夫・吉岡時夫の3氏を挙げている
26「子どもがつづる丹後の歴史」同編集委員会編 文理閣1980.10.25 第一刷第一版発行「子歴」編集代表は吉岡時夫氏 協力者の中に井上正一さんの名前あり 巻末の年表を使わせてもらったと
27「丹後ちりめん子ども風土記」同編集委員会編 文理閣1977.11.30 第一刷第一版「子風」編者の中に吉岡時夫氏
28「京都府方言辞典」中井幸比古、和泉書院、平成14年「方辞」峰山図書館にあり 時々地元で知った言葉を確認に開くが有ったり無かったり 有れば多くは「井上」からの引用 このサイトの意義もありそうだと
29「郷土民謡選集 歳時記」峰山町文化財保護研究委員会編昭和44.8.1(非売品)「郷謡」.
30「丹後のはた音」丹後町の有志編平成10.9.20「機音」大宮町図書館蔵
31「たんご通信」2003記念号企画編集発行 丹後リゾート推進連絡協議会・丹後リゾート総合企画株式会社 「通信」大宮町図書館蔵
32「京都の民俗誌」福田栄治著 文化出版局
ふくだよしはる
1944旧満州国奉天生まれ
昭和62年5月第一刷「京民」奥付に著者の写真付きの履歴あり 定価3200円とある ISBN4-579-50125-X  漬物に詳しく丹後の「まちかね」を始めて知った 中浜の竹細工のことも
33「久美浜町の昔話 ふるさとのむかしばなし」久美浜町教育委員会編発行1977.4.30「久昔」久美浜の老人会会員(明治20年生〜大正13)の昔話をテープに収録(1976年1月4日から同7日)後翻字したもので「できるだけ語られたままを文字化」したと 久美浜弁そのまんま語りがええ けど分からない言葉も多い 「まえがき」は岡節三さん
34「おおみやの民話」大宮町教育委員会1991.9.15「民話」これ地域の再利用廃品回収の場で偶々見付けて(一緒に「大宮町誌」も)持ち帰りました
35「丹後新風土記」北京都丹後ふるさと検定テキストブック丹後広域観光キャンペーン協議会2007.6.1「新風」丹後を知る「傾向と対策」本 よく纏まっていると思う
36「京都 たべもの風土記」京都新聞社編昭和63年7.20初版「食風」昭和60.10から62.11まで京都新聞の朝刊に連載されたものをまとめた物とあとがきに 取材・文章は文化部の林恭子記者 
37「京都の漬物」京都府立総合資料館編 京都府発行 昭和48年1.31「京漬」調査着手は44年 500軒の農家にアンケート調査 その内の50種程を46〜47年度にかけて現地調査したと
38「京ことば集」真下五一著 芸術生活社昭和47.2.15初版 同6.30再版第一刷「京集」京都の四季行事や地名ちゅーか名所など興味深く書かれていて引き込まれた
39「丹後の藤織り」京都府ふるさと文化再興事事業進実行委員会編・発行平成19年3月31日「藤織」丹後の深層本の一
40「京都語を学ぶ人のために」堀井令以知著 世界思想社2006.9.30第一刷「京語」京ことばが主だがさすが専門家だ
41「大阪弁おもしろ草子」田辺聖子著 講談社現代新書786昭和60.9.20第一刷「草子」関西ことばの元締め大阪ことばを知るために さすが物書きのおばちゃん ことばに敏感と 丹後弁についてこんな文が書けるようになりてぁーと
42「改訂決定版 笑説 大名古屋語辞典」清水義範著 角川文庫平成10.3.25初版「笑説」けっこう丹後と同じことばが見付かった きゃーことばも共通して何かのつながりを予感する
43「大阪弁ちゃらんぽらん」田辺聖子著 ちくまぶっくす71978.6.20初版第一刷「茶乱」#41に同じ 「茶乱」とはちと苦しい
44「丹後の海に学ぶ 京のお魚大集合」京都府海洋センター編 京都新聞出版センター刊 2005.8.8初版「京魚」93年発行の「丹後の魚ウォッチング」(これは白黒)の発展型でカラフル
45「みやづの昔話 −北部編−」岡節三編 宮津市教育委員会刊平成2.3.31「宮昔」昭和61年日ヶ谷の昔話の調査(ここにも細井正三郎さんの名前)から養老地区・背世・日置・府中におよんでの刊行と うろ覚えで途中で止まってしまった人の話までキッチリ一話(読んでいて何?話がわからんなー)と思う半面採集の苦労が直に伝わるのであった!
46「川と人とふるさとと うかわ」上宇川地区公民館発行平成1年9.1「宇川」公民館開館10周年を記念に何かと思い立ってから二年後に出来たとか 宇川は昭和30年に京都大学動物学教室の研究河川と指定され研究者がホームステイしながら
47「くみはまの民話と伝説」久美浜町教育委員会編.「く民」昭和47年府老連が府下の民話・伝説の採録保存を計画したが立ち消えになったが、その後その際の収録テープを翻字整理したものと 刊行のことば・まえがきは昭和60.1月となっている 「久昔」を第一集としてこれを「民話第二集」と位置づけているが、こちらの方が古い記録
48「丹後の民話」
・第1集「いかがのはなし」
・第2集「ふるさとのむかしばなし」
・第3集「ふるさとのむかしばなし」
奥丹後地方史研究会丹後の民話編集委員会編奥. 「丹民」 1.丹後民話研究会編 細見正三郎さんの「発刊にあたりて」の日付は昭和46年5月8日
2.奥丹後地方史研究会編 昭和47年3月
3.奥丹後地方史研究会丹後の民話編集委員会編1972.10
4.第4集「ふるさとのむかしばなし」1973.5 以上の4つの小冊子が綴り紐に厚紙という姿で一冊になっていた様子...
49「丹後地域史へのいざない」上田純一編 思文閣出版2007.3.20..
50「丹後の伝説 ふるさとのはなし」奥丹後地方史研究会 丹後の民話編集委員会 峰山孔版社印刷.「丹伝」井上正一さんの「序」文には昭和48年7月とある小冊子 一頃は「丹民」と一緒に綴られていた様子あり
51「舟屋 むかしいま 丹後・伊根浦の漁業小史」和久田幹夫著 あまのはしだて出版1989.1月第一刷 5月第二刷「舟屋」.
52「丹後の民謡」井上正一編.「丹謡」.
53「郷土民謡選集 歳時記」峰山町文化財保護研究会編 峰山孔版印刷 昭和44年8月1日「郷謡」「五箇村郷土誌」「丹後の民謡」「丹波の民謡」をもとに峰山老人クラブの人らーが協力して撰集したと.
54「聞き書 京都の食事」 
日本の食生活全集 26
編集委員会代表:畑明美
農山漁村文化協会 
昭和60年6月15日第一刷「京食」丹後は「平坦の食」と「海岸の食」の2章 平坦は久美浜町布袋野 海岸は伊根町亀島での調査・取材と.
55「絵でみる 丹後の百姓しごと」庶民の暮らしや文化を伝承する会(代表者:藤村多宏)平成3年4月10日「百姓」編集委員:芝原雄(絵)・谷口宗七・吉浪一雄・金森安信・糸井昭(代表)・藤村多宏
56「野田川町史」..「野町」.
57「丹後町史」..「丹町」.
58「おじいさんの語る 羽衣の里」羽衣伝説の里・歴史会平成5年3月「羽衣」峰山町五箇地区の自然・伝説・史跡・風習などを子供たちに話しかけるように書かれている
59「京都の昔話」 稲田浩二・岡節三・笠井典子編 京都新聞社昭和58年8月31日初版「京昔」これ忘れていました(2009.3.12)
60「絵でみる 丹後の暮らしとまつり」庶民の暮らしや文化を伝承する会発行平成4年4月20日「絵暮」.
61「丹後の山村生活技術」京都府ふるさと文化再興事業推進実行委員会(府立郷土資料館内)編・発行2003.3.31「山村」大宮町五十河の民家のかや葺き屋根の葺替えの実作業の記録ちゅーかまとめあり 他にクロモジの木を使った「かんづき」作り・コンニャク作りなどの記録あり
62「久美浜町の古い民家」久美浜町文化財保護委員会編
久美浜町教育委員会発行
平成3年4月10日「古家」.
63「戦争中のくらし たいざの女」編集委員12名(責任者:山倉千代)
昭和54年8月15日「たいざ」昭和53年から1年がかりで...(昭和16年12月から20年8月までの)女たちのくらしの記録を女だけの手でまとめたいとの願いで出発...とあとがきに
64「日本の民族 26 京都」竹田聴洲著 第一法規出版
昭和48年9月10日「民俗」京都府内の民俗を偏りなく紹介して丹後の風習も随所に取り上げられている 調査地に湊宮・袖志・野中大字野中・大字須川字味土野・伊根町大字平田・宮津市上世屋・加佐郡大江町北原・舞鶴市田井など はしがきは「文化庁による京都府下の民俗資料緊急調査は昭和38年夏、当時の当時の京都大学教授柴田実先生を代表として都合25の地域で実施された」と始まる
65「折々の京ことば」堀井令以知
京都新聞
平成?-?「折々」京都新聞に連載された多くて200字ほどの小さなコラム いわゆる「京ことば」が守備範囲なのは当然だが時々「京都府北部」の言葉も織り込まれている 我家は「毎日」 JAバンクで見たことあり 切抜きをくれる人あり 峰山図書館にコピーした綴じ本あり終った事を知る(2008.6.3)
66「丹後がわかるガイドブック 2001」丹後地区広域市町村圏事務組合企画編集 1994.3.31「丹G」
67「浮世風呂」岩波書店 新日本古典文学大系86 神保五彌校註1989.6.20「風呂」「戯場」「大千」他に「戯場粋言幕の外」「大千世界楽屋探」を含む
68「浮世草子集」日本古典文学大系91 野間光辰校註昭和41年11月5日「萬金」「禁短」「新色」「好色萬金丹」「色道大全 傾城禁短気」「新色五巻書」を合せる
69「歌舞伎十八番集」日本古典文学大系98 郡司正勝校註昭和40年6月5日右のまま「矢の根」「助六」「暫」「鞘当」「勧進帳」「鳴神」「毛抜」「景清」
70「好色一代女」新潮日本古典集成3 村田穆校註昭和51年8月10日「一代女」付録に、簡要の近世の時刻・貨幣の解説あり
71「うらあの覚書」西途久太・さく著昭和51年「覚書」50頁の小冊子ながら半農半漁の浜詰村の民俗誌
72「京都のわらべ歌」高橋美智子著昭和54年12月「わらべ歌」柳原書店 日本わらべ歌全集15
73「京都のむかし話」京都のむかし話研究会編 (株)日本標準昭和50年3月20日初版「京む」府下の先生(学校の)の共同作業 昭和48年春始動と その中に細見正三郎・吉岡時夫さんの名が見える
74「宇治拾遺物語」新潮日本古典集成71 大島建彦校註昭和60年9月10日「宇治」
74「区誌 甲坂」久美浜町甲坂区平成23年2月「甲坂」
75「自分史序章 命ある限り」久美浜町教育委員会平成4年3月「命限」
76「長善(長岡)小学校誌」校誌編集委員会昭和57年「長善」「五箇」「三重」京丹後ふるさと応援団の堀さんからいただいた部分コピー 昭和6年前後の調査として「長善村の方言」(p236~)、「五箇村の方言」(243~)「三重村の方言」(246~252)が収まっている
77「京都府伊根町の民話」立石憲利編著2013年3月30日「伊民2」藤原國蔵さん、和泉とく子さんの「伊民」割愛した分をすべて収載したと
78「定本 柳田國男全集 第18巻」新装版 筑摩書房昭和44年11月20日「國18」遅まきながら
79「京丹後市の民俗」京丹後市史資料編平成26年3月30日「京丹後民俗」平成18年度から23年度にかけて調査したと
80「丹後・東海地方のことばと文化」平成26年丹後・東海地方の文化方言等調査事業報告書2015年5月15日「丹後東海」
Webからの引用は以下に:
アドレス/管理者引用表示記事
1http://www2.kpu.ac.jp/ningen/culture/study_theme1.html
京都府立大学人間環境学部地域・生活デザイン研究室
右に「養老-野遊び」「養老通信」「奥波見通信」
2http://www.kikuchi2.com/linke.html
甲南女子大学文学部菊池真一研究室
右のまま「浪花聞書」「大阪詞大全」等江戸期の大阪詞の文献の翻刻あり ありがたし
3http://kankyokyoiku.web.infoseek.co.jp/asobi/sitemap/index.html
京都府立大学三橋研究室上田麻紀子さん
残念!リンク切れです
「ひとくい」宮津の養老地域の遊びについて こんな絵が描けたらと
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