屁こき嫁 舞鶴市大山 岡山藤孝さん
やっぱり、その、嫁をもらいに行ったらしいですわ。
ほしたら、まあ、
「うちのはもう、その、ちょっと難があるんや」って。
「どんな難が」言うたら、
「どうも、もう、屁をこくでどもならん」
「いったいどのくらいこく」
「ひとつきに一回くらい」
「一月に一回くらいならまだよかろう」
言うて、ほいでまあ、もろうたらしいですわ。
ほしたらまあ、 あの・・・、何したところが、
部屋着になってから、
やっぱり一突きに一つずつ
ボッボッボッボッと出るもんやで、
この一突きに一つ、
一突きに一つ出る。
これにゃあ弱ったいう話や。☒